2019.02.20【臨床報告】
【臨床報告】股関節が硬いラグビー選手のトレーニング

神戸市東灘区住吉御影にある身体に痛みがある方専門パーソナルトレーニングジム&カイロプラクティック院
ホリスティックボディケアです。
暖かくなってきましたね~。
今ブログを書いている受付はめちゃくちゃ日差しがよくて、気持ちよすぎるて寝てしまいそう。
そんな今日のブログは股関節の硬さに悩むラグビー選手のトレーニングについての臨床報告です。

大学でプレーする選手なんですが、
股関節が昔から硬く、プレーの動きの中だけでなく、
トレーニングのスクワットも上手くできずに悩まれていました。
どうしても深くしゃがもうとすると、股関節が詰まって来て、痛みが出たり、
重心が後ろに逃げてしまって、倒れてしまうようです。

通常はストレッチなどをしていけば改善するのですが、それもダメとのこと。
実際見てみると、通常の可動域より半分ほどしかありません。
ガンガン、ウエイトトレーニングをしているため、身体が硬くなってしまっている様でした。

まずは全身の興奮したままの神経機能を調整するために、
カイロプラクティックを行います。

筋肉のバランスを取って、ストレッチで可動域を増やしていきます。
ここで大事なのが、ストレッチは、脱力して伸ばさないということ!
伸ばす時は体幹と連動し、拮抗筋といわれる動きがペアになるような筋肉と組み合わせて
行なわなければなりません。
単独で筋肉をストレッチしてしまうと、関節がずれてしまうためケガをしやすくなってしまいます。
それを守りながらしっかり股関節を広げていきます(*^-^*)
そこからやっとスクワットトレーニングが、本当の意味で可能となりました。
この選手も、今までのスクワットと全く違う!
と喜んでいただけました(^<^)
どんどんパフォーマンスを上げて、レギュラー取りに行きましょう(*^-^*)
少しでも、スポーツで悩むみんなに、正しいストレッチやトレーニングが届けば嬉しいです(*^-^*)